オンライン学習交流会「次期生物多様性国家戦略(案)」に意見を出そう!
生物多様性条約第15回締約国会議(COP15、於:カナダ、2022年12月)において「昆明・モントリオール生物多様性枠組」(2030年までの新たな世界目標) が採択されました。
これを受けて、30by30(2030年までに国土の30%以上を自然環境エリアとして保全)の目標に向けた5つの基本戦略を設定した次期生物多様性国家戦略(案)をとりまとめ(1月23日)、これに対する意見を募集しています(〆切2月28日)。
自然保護や開発や公害などにより疲弊した地域における自然再生に向けた活動する環境市民活動にとって重要なテーマです。現場の活動に根ざした意見をたくさん環境省に届けましょう。
関心のある方はどなたでも参加できます(無料)。
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テーマ:「次期生物多様性国家戦略(案)」に意見を出そう!
日 時:2月13日(月) 午後7時~8時半
会 場:zoom会議室(以下から登録願います)
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZ0vcuGqqDMuGN1gcnm5Yn8l15XUEEejYd8t
内 容:話題提供と意見交流
19:00~ 開会・趣旨説明
19:05~ 話題提供①「次期生物多様性国家戦略(案)の意義と課題」
お話:吉田正人さん(公益財団法人日本自然保護協会監事、筑波大学大学院教授)
19:35~ 話題提供②「大阪・関西万博会場における自然再生をめぐって」
お話:夏原由博さん(公益社団法人大阪自然環境保全協会会長、名古屋大学名誉教授)
19:50~ 意見交流
20:25~ ふりかえり
20:30 閉会
共 催:NPO地域づくり工房、公益社団法人大阪自然環境保全協会
問合先:zvs11241@nifty.com(傘木宏夫)
※この活動は2022年度独立行政法人環境再生保全機構「地球環境基金」助成を受けて実施しています。
参考:「次期生物多様性国家戦略(案)」に対する意見募集及び説明会の開催について(環境省)
https://www.env.go.jp/press/press_01124.html
yukoです

昨年「菜の花オイル搾りたて体験ツアー」開催時に「美味しさにびっくり」「菜の花の香りが口いっぱいに広がる」「甘味あり、香ばしさと野菜の様な香りと苦味あり」などと好評だった搾りたて無ろ過オイルを量り売りにて限定販売します。売り切れ御免!!
1ml 10円です
容器をご持参ください。
一応こちらにも容器(ガラス瓶)の用意はあります(50円〜100円)
ご予約もお受けしておりますので、菜の花ステーションまでぜひどうぞ!
TEL0261-22-7601
こんにちは
本日、午前中に中山高原のコンテナの冬仕舞いを行いに行きました
今日は久しぶりの晴天でした
“澄んだ青空。”
“真っ白な雪。”
“きらめく雪の中の氷。”
とても神秘的な光景でしたのでシェアさせてください!

冬仕舞いはコンテナの上にシートをかぶせる作業をしました
着いたら、屋根の上に雪が積もっていたので雪かきをしました。

この青空のしたでの作業は最高にたまりませんでした
NPO地域づくり工房ならではの会話
「この位置エネルギーの塊をどうにか電気に変えられないですかね。」

今日もおつかれさまでした
来年の春が楽しみです
こんにちは!菜の花ステーションの中村といいます。
今日は菜の花のエコツアーを実施しました。
栃木県の農業委員会の方々が研修に来られました。
参加者のみなさんは二耗作の実施状況を熱心に聞かれていきました。
[当日のスケジュール]
・NPO地域づくり工房で「菜の花プロジェクト」の概要説明
・中山高原で生産地の説明。
・搾油所で食用油と生産者の苦難の2点を紹介。
・種山商店2階にて懇親会
以上の流れで実施しました。
[菜の花プロジェクトの概要]
20年前のワークショップを実施して当時、使われていなかった休耕田やスキー場跡地を活用する形でそばと菜の花の2耗作をスタートさせました。
こうした経緯の話のほか、菜の花以外にも地域の資源を生かす形で取り組んでいる活動として草木染や風穴の内容を紹介しました。
[中山高原での生産地視察]

中山高原では現地を散策し、菜の花とそばと2耗作のエリアがそれぞれあることを説明した。
[搾油所見学]
天ぷら油と菜の花オイルでは工程が全く違うこと。菜の花オイルの成分を説明しました。
生産組合の小林さんはそばだけでなく2耗作を実施した経緯を話しました。
搾油状況として菜の花以外のひまわりオイルやエゴマオイルの搾油も行っていることを丁寧に説明しました。


[懇親会]
1)菜種オイルソムリエを実施テイスティングを実際に行ってみて菜種オイルの色や香り、味わいをじっくり観察していただいた。
説明では、youtubeにアップしてある菜種オイルソムリエの動画に沿って実施しました。

2)生産組合副組合長より新行地域と中山高原の歴史を説明してもらいました。
地域資源を活用していき循環する地域経済を実装してきました。
中山高原の菜の花畑が作られた思いには、
当時の合併によって美麻の地名をなくさないという熱い思いがあったことを改めて見つめ直す機会となりました。
どこの地域も抱える課題はおなじでどう取り組んでいくかはこうした横のつながりによって研磨し合えたかんじました。

菜の花ステーション
中村(なかむぅ)より