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Author: hige
• 土曜日, 11 月 17th, 2012

ヒゲ爺どすぅ~!!

先だっての書き込み「ビックリした!!」より
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10月30日
先ほど大町からの帰り道、なナな...なんと、国道で日本ジカを見ました。(19時30分頃)
...もう歩けなくて、のぼり車線の脇にしゃがんでいました。血も流していたようです :cry:

... 翌朝、事故現場を注意して大町方面に向かいましたが、アレ!!:shock:跡形もありません:!:
どうした訳でしょう???
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っと言うわけで、今回は『美味しくて、やがて悲しい』その後の報告です。
本日、恒例の菜の花オイルソムリエ研究会の第8回目が大町公民館・分室・調理室で開催されました。
ヒゲ爺は午前中エコツアーのご案内をやって、午後は皆さんのクッキングで出来あがった「山肉料理」を食べるだけと言う 調子のイイ役回り:mrgreen:で参加致しました。

美味しそうな料理の完成も間近というタイミングで、突然タネさんから「オーイ、焼き肉面倒見てよぉ~」との御命令:shock:
「ハイハイ承知いたしました」っと言うわけで、お肉とスライスしたレバーをジュウジュウ焼き焼き。
皆さんはひとあしお先に「いっただきまぁ~す!!」。
アタシも料理人の特権 :mrgreen:とばかりに、早速焼きあがったお肉とレバーをハフハフつまみ食い。

ヒヤァ~ッ、ウンメェ~!!!
あら塩だけの味付けなのに、柔らかくて臭みも無く、ムムムの絶品です!!

「ところでぇ、このお肉、なんの肉ぅ?」(それくらい臭みが無いのです)
解体したタネさん曰く「ああ~~、海の口で事故にあった鹿だよ」。

ゲゲゲのゲ.....:idea:

なんと、あの時の鹿だったのです。
あの時はまだ息があり、とても可哀そうだったのですが、回復したとしても、もうとても山では生きて行けそうに無い様子でした。
いっそ、まだ息のあるうちに素早く屠殺してあげて、しっかり血抜きをして注意深く解体すれば最高品質のジビエ素材となるのです。
屠殺後の処理がうまく行き、今回の鹿はまだ若く、従っていわゆるケモノ臭も少なく柔らかい最高級のシカ肉になったわけです。

鹿さんと、タネさんに感謝感謝m(. .)m

私たちが普段スーパーで手に入れる食肉は、全て仮死状態で息のあるうちに血抜きをして解体されます。
それが私たちが毎日口にしている「食べ物」なのです。
このことについては、Our Daily Food(Bread)<邦題:いのちの食べ方>というDVDを是非ご覧ください。
ネットでご覧になる場合は(ほとんど無言のドキュメンタリーなので言語は全く気になりません)

http://www.veoh.com/watch/v11530993A8QWtK8A?h1=Our+daily+food
our_daily_food

DVDは地域づくり工房:ヒゲ爺の手元にもありますので見たい方は声をかけて下さい。

次回には、是非タネさんのところで解体作業の見学、研修を企画したいと思います。

今回のクッキング講習会の様子は...フォトグラファー・コバちゃん、ヨロシクね:mrgreen:

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5 Responses

  1. 山肉クッキング、お疲れ様でした。

    「いのちの食べ方」のDVD見たいですぅ。貸して下さい。^^

    今日、姫が
    ある写真を見て「こんなかわいい動物が勝手な人間のために殺されて食べられちゃうですね。」と嘆いていました。

    小さな子供だったら、「そうだね、可哀そうだね。」と答えていただろうけれど、彼女はもう大人だし、現実を理解してもらうために、あえて「人間のために、食べれられるために生まれてきたんだよ。」と答えました。その答えがこのDVDにあるようですね。
    動物だけじゃなく、植物だって生き物なんだから、食物連鎖の頂点にいる人間の存在も・・・。米や野菜だって殺して食べてるんだから・・・。 :cry:

  2. 講座の画像アップ、ありがとうございました。

    「いのちの食べ方」のDVD、OKですよ。
    ただし、ココに「その答え」は有りません :mrgreen:
    その答えはそれぞれが考えるべきだ...っと言う「問題提起」の純粋なドキュメントです。
    機会があれば、工房で映写会と言う手もありますネ。

    あと...adminのアカウントでresponseは無しヨ :shock:

  3. 私も見たいです!

    私は、食べればそれで解決かと言えばそれは違うと思います><
    「食べられるために生まれてきた」というのは勝手な人間のつじつま合わせで
    自然界では、命をつなぐためにみんな必死で生きてるのではないかと想像しています。

    私が今、ここに生きているのは、生物が生まれたときからずーっと今まで
    命をつないでくれた先祖の生き物と、そのために犠牲になった生き物があるからだと思います。

    その数え切れない生き物のおかげで、今ここに生きていられるということを、
    受け止めて、感謝して、次の命を残すために命をいただくという行為を大切にしたいです。

    でもでもでも!あの黒豚の目を見てしまったら~ ><

  4. そうかそうか :grin:
    リクエストが多いので、今年の工房忘年会は、牛や豚の解体現場を観賞しながら、事務所で豚カツと焼き肉を食べるイベントは如何でしょう? :mrgreen:

    まっ冗談ですが、そういった現場が全く見えない昨今の日本社会の状況は、如何なものかなぁ~っと思ってしまうヒゲ爺であります。

    学校等でも、食育の一環として屠殺や解体作業をカリキュラムに取り込むことは、岳都大町ならではの「地域づくり」ではなかろうか... :idea:

  5. 僕は、なぜか出張中の博多の小さな劇場で、Our Daily Foodsを観ましたよ。
    まったく音声のない、たんたんとした映像で、それだけにいろいろと考えさせられます。
    この映画、悪いとも、良いとも、主張していない。それがとてもいい。
    別の面では、日本の農業が海外産に価格面でかなわない理由もよくわかる映画です。
    でも、忘年会には、あまりにもシビアかなあ・・・・

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