トップページ » 菜の花ブログ » 水資源歴史講座「藤田財閥の大町進出計画とその顛末」

Author: kasa
• 火曜日, 10 月 04th, 2011

代表のkasaです。主催行事のご案内です。

講座「水資源開発の歴史に学ぶ」
第3回「最新鋭の電気化学工場を企図した藤田財閥とその顛末」日時 10月11日(火) 午後1時半~4時半
会場 大町エネルギー博物館
講師 伊東 昇さん(仁科路研究会副会長)
参加費 600円(NPO会員300円)

戦前の財閥「藤田組」は、信濃大町駅の周辺に5万ヘクタールを確保して、傘下の大阪亜鉛鉱業株式会社を進出させ、同じく傘下の明治水力株式会社に高瀬川の電源開発を行なわせて、一大工業都市を建設する計画を構想していました。また、この構想にあわせて、信濃鉄道(今のJR大糸線)を大町まで敷設するという一大開発事業でした。
藤田組は、ロシア革命のあおりで大ダメージを受けて、これらの計画は頓挫しました。しかし、後の昭和電工、東京電力高瀬川発電所、大糸線など、さまざまな「遺産」を残しました。

この藤田組進出計画の歴史を掘り起こしたのが、本会会員で、仁科路研究会副会長の伊東昇さんです。この成果が高く評価され、今年の産業考古学会の総会で発表の機会が与えられました。
どのような開発構想があったのか、それは当時の大町にどのような影響を与えたのか、最新の掘り起こし史料も交えて、楽しく語っていただきます。

毎回、とても刺激的な学習会です。ぜひご参加ください。

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