トップページ » 菜の花ブログ » アセス図書が非公開状態!?

Author: kasa
• 土曜日, 6 月 18th, 2011

代表のkasaです。

私が環境アセスメント学会のホームページに投稿した小論がアップされています。アセスやアーカイブに関心のある方はご覧ください。

アセス図書の非公開措置をめぐって
~国民の財産としてのアセス図書の適正管理と公開のルールを早急に~

環境アセスメント(環境影響評価)制度は、開発事業を行なう際に、事前に環境への影響を調査して見積もり、その内容を住民などに公表して、意見を求め、環境対策に反映するための手続きです。

アセスの手続きでは、住民などに公表するために、方法書(実施計画書)、準備書、評価書などの図書が作成されます。アセス図書は、ダムや発電所や造成工事などが完了した後も、その事業が事前にどんな環境影響を見積もっていたのか知ることができるだけではなく、住民との意見交換のやりとりも記録されていて、開発をめぐる地域史の貴重な資料でもあります。

これまで、国の制度で作られたアセス図書は、環境省で公開していました。自治体の条例で作られたアセス図書は、自治体よってまちまちで、一部の自治体だけが公開しています。

ところが、環境省によるアセス図書の公開が急に中止されてしまいました。:shock:

その理由を環境省にただしたところ、先日、環境影響評価課の係長が説明のために本会事務所をわざわざ訪ねて来てくださいました。その内容や今後のあり方についての私の意見などは、学会に投稿した小論をお読み下さい。

アセスに対しては「アワスメント」といった批判が住民運動から根強くあります。アセスが本来の機能を果たしていくためにも、過去のアセスを検証できるようにすることが重要です。

 

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One Response

  1. [...] 閲覧に至る経緯は6/18付ブログに書きました。何を調査したかは別の機会に紹介させていただきますが、けっこう面白いこと(というとまたyukoさんにお叱りを受けそうです)がわかりました。 [...]

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