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Author: kasa
• 土曜日, 4 月 30th, 2011

代表のkasaです。
先日の「いま議論しよう原子力のこと」で、私が紹介した「永続地帯」のことについて、何人かの方から問い合わせがありました。

千葉大学の倉阪先生(2004年に本会の学習会で講師をされた方です)と環境エネルギー政策研究所が共同ですすめている研究で、自然エネルギーと食料の自給率で地域の永続性が確保することが見込まれる地域を試算し、リストアップして、公表しています。

永続地帯のHP

詳しくはここのHPを見ていただくとして、先日の学習会でもお話したように、日本の自然エネルギーによる自給を語る場合、その可能性の約46%が小水力によるものであること、また地域によって違うことを注目していただきたいと思います。

永続性において長野県は都道府県別にみて第2位です。

とりわけ、このたびの被災地・栄村は、エネルギーにおいても、食料自給率においても、永続可能な地域として傑出していることが、資料からわかります。

極端に首都圏にあらゆるものが集中しているゆがんだ国のあり方をどう支えるのかではなく、地域を母体にどのように生活と産業を再建させるかを考えた方がいいのではないかと思います。

そんな思いに共感していただける方は、本会の古典学習会でもとりあげた、シューマッハー『スモール・イズ・ビューティフル』をぜひご一読を。おすすめです。

さて、人気の駒沢ミニ水力発電所の最近のようすを。これが被災地に貸し出しますよ、という発電機です。いまのところ問い合わせはないのですが・・・

駒沢ミニ水力発電所のベトナム製水力発電機

駒沢ミニ水力発電所のベトナム製水力発電機

 

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One Response

  1. 「永続地帯」
    くるくるエコツアーの資料にもあって読ませていただきました。
    いささかネーミングに違和感が...でも、地域資源自給的な意味合いだったら大変興味深い提言でありますなぁ :lol:

    あたしも、かねてより大町の水資源の全体量評価や大手電力会社の利権の及ばない小水路の総水力ポテンシャルの積算を課題としてきましたが未だに宿題のママで実現していません :mrgreen:
    この際は、工房のくるくるプロジェクトの一環として、大町の広大な林野に放置されるバイオマスも含めて、是非この研究をやりたいところですね。

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