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Author: kasa
• 木曜日, 4 月 28th, 2011

代表のkasaです。

5年目となる恒例の古典学習会は、カント『啓蒙とは何か』を読みました。

「啓蒙の定義」の項からの引用・・・・

啓蒙とは何か。それは人間が、みずから招いた未成年の状態から抜け出ることだ。未成年の状態とは、他人の指示を仰がなければ自分の理性を使うことができないということである。

啓蒙の標語とでもいうものがあるとすれば、それは「知なる勇気をもて」だ。すなわち「自分の理性を使う勇気をもて」ということだ。

・・・・・引用終わり

私たちは、とかくマスコミなど他人の受け売りを自説のようにふるまっていることが多いように思います。

自分の考えで公論の場に挑むことの難しさ、緊張感、不安。

しかし、そういう場でたたかれて学ぶことが、自分の理性を使う勇気を育てることだと、カントに叱咤激励されたように感じました。

光文社古典新訳文庫

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次回は5月25日(水)午後7時~9時

エンゲルス『猿が人間になるについての労働の役割』です。

労働の意義を人間への進化過程から考えた小論です。

どなたでも、どの回でも参加できます。

ぜひお越し下さい。

 

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