トップページ » 菜の花ブログ » 疎開児童の来訪

Author: kasa
• 日曜日, 9 月 05th, 2010

代表のkasaです。私の実家は木崎湖畔で旅館をしていました。私に甲斐性がなくて「過去形」です。湖畔に面した、風情だけはある建物です。

昨日は、大戦の末期に、東京都世田谷区から疎開していた児童たちの同窓会「木崎会」の方々が、今年5月に亡くなった父の弔問にお越しくださいました。当然のことながら、今はみなさん78~80歳の高齢者です。

湖を見下ろす部屋で、湖面を見ながら、穏やかな時間でした。つらい思い出なのに、笑みをうかべながら、懐かしむように、私にとっては貴重なお話を聞かせていただきました。当時の旅館の主である祖父は、私が生まれる前に他界しているので、私の知らない当時の旅館のこと、家族のこと、地域のようすがうかがえました。疎開児童の方々にとっても、戦前からほとんど変わらない私の実家の建物は思い出深いようで、家の中を「散策」されていきました。

今から30年前、父が疎開児童との再会に力を注ぎ、その再開のご縁を今日まで大切につないできたことを誇りに思いました。

疎開児童といっても80歳前後の高齢者ですが、上品な感じの方ばかりでした。

疎開児童といっても80歳前後の高齢者ですが、上品な感じの方ばかりでした。

You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Responses are currently closed, but you can trackback from your own site.

Comments are closed.