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Author: kasa
• 土曜日, 4 月 11th, 2009

ようやくほころびはじめた桜               移植された帰国記念植樹の桜

ようやくほころびはじめた桜帰国植樹の記念碑移植された帰国記念植樹の桜

夕暮れの大町公園。まだ桜はほころびはじめ。昨日は東京で終わりかけの桜をみてきたので、気候の違いを感じます。
8日の「地域づくり学習会」で伊東昇さんが、戦前の大町の水力発電開発に朝鮮人労働者が動員され、多くの犠牲者があり、差別もひどかったことが紹介されていました。それでも朝鮮の人たちは「さらば日本の友よ」と100本の桜を植樹して、大町の地を離れて、母国に帰りました。
その後さまざまな事情でほとんどの桜は枯れたり、伐採されたりして、記念植樹された桜の所在はわからなくなりました。
この所在を、伊東さんをはじめ、さまざまな専門家の協力により掘り起こしたのが、大町北高校の放送部でした。そのドキュメンタリーで全国大会で優秀賞を受賞しています。生徒たちは、映像作品を制作するにとどまらず、大町市に対して、見つけ出した桜の保全を陳情しました。
今日行ってみると、今年3月、大町市がこの桜を移植し、保護していることを知りました。行政が対応してくれていることにうれしく思いました。

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