yukoです
2001年に第1回菜の花サミットin新旭町(滋賀県)が開催されてから20回目のin小山まで、菜の花をシンボルに、「食とエネルギーの地産地消」地域の資源循環をめざして開催されてきました。
第8回は、ここ大町市にて第8回菜の花サミットin信州・大町が「食油文化の再生」をテーマに開催されました。
私は2005年からBDF事業に参画していましたが、スタッフとしては駆け出しでしたので、慌ただしく準備に追われていた事を思い出します。
小山でも参加者の方から「大町のサミット楽しかったね!」などとお声がけいただき、嬉しかったです。
私は菜の花プロジェクトネットワークの副代表もさせていただいておりました。
今回は、発表者として「国産ヴァージンオイルの世界」についてお話させていただき、分科会では「国産菜種オイルの新しい世界を楽しもう!」とオイルソムリエのテイスティングについて、動画を流しながらプチ講座をしました。
とにかく、国産菜種オイルが販売普及しないことには菜の花プロジェクトも進みません。
会場ロビーでは、販売もさせていただき、おかげさまで「美麻高原菜の花オイル」は完売。小山市や東近江市のオイルや、オーガニックな商品も販売されてました。
南相馬の新しいブランドも見せていただきました。放射能2012年と2020年比較マップも→
このように楽しく学び、交流できたサミットでした。コウノトリの町 小山も素敵なところでした。
菜の花プロジェクトネットワークは今年度をもって解散となりますが、20年前から資源循環型社会、SDGsが掲げているテーマを目指し、活動して来たこのネットワークを生かし、つながって、地域で頑張っていきたいですね!
みなさま お世話になりました。今後ともよろしくお願い致します。
以下菜の花サミット㏌小山 サミット宣言です↓