トップページ » 菜の花ブログ » 夏!木崎湖花火大会とD-K塾

Author: yuko
• 水曜日, 9 月 01st, 2021

先日(8月13日~15日)木崎湖畔で3年目となる「長谷川章 第4回D-K塾」を開催した。今年は、木崎湖畔の旅館街をデジタル掛け軸で投影した。そして、地域の恒例行事である灯篭と花火も合わせて行った。

新聞やSNSで宣伝を行ったこともあり、最終日には多くの方が来てくれた。

目次

1】D-k塾1日目「大学と高校が連携してD-kを行った 学生祭!」

2】D-K塾2日目「長谷川章のこれまで デジタル掛け軸の意味」

3】D-K塾3日目「木崎湖花火大会&灯篭とデジタル掛け軸」

 

1】D-K塾1日目 

1]宝塚大学の渡邊先生が高校で実施した事例を紹介し、話題提供をしてくれた。

2]話題提供のあとは質疑応答の時間を設けた。 d-ke5a1bee38080e291a0

  1)学校によって違いがあること

  2)成功した学校では、学生が自ら企画、運営、

    町への広報等を手がける自主性があった。

  3)金銭面に関しても、テレビの取材による宣伝により、

     高校・大学両面の学生の入学を増やすことが出来た。

 3]意見交流では、参加者自身が行っている仕事を関連して

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D-kイベント活用方法を話し合った

 

 

4]実習では電源の確保やプロジェクターの設置場所・紹介のデータ

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 2】D-K塾2日目

1]長谷川章氏が話題提供者となり、長谷川章氏自身の生い立ち、

「デジタル掛け軸」という名前に掛けた思いを教えもたらった

  1)長谷川章氏の物語

エピソード1    d-k

  ラジオ配信電波をジャックして自ら配信していた。

 その時に、「聞いている方は電気の点灯を2回してください。」

言って自分の家の窓から目視で視聴率を確認したことを語る

   

エピソード2 大手の会社との連携し、コマーシャルを作成。

    当時のコマーシャルは作るのに多くの人の手間と数ヶ月という時間を要した

    大手との連携で最新の技術を活用した際、

    人手も、時間も圧倒的に短縮された。

    圧倒的な技術の革新を目の当たりしたことを語ってくれた。

 

  2)デジタル”掛け軸”に掛けられた思い。

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                 掛け軸は、床の間に掛けられる掛け軸から来ている。

    軸の文字は、季節を表す。

     長谷川氏は、この掛軸から床の間という「空間」と四季という「時間」の

     両方を「掛ける」という言葉で掛けている。

     長谷川氏は日本文化の「わび・さびに敬意を表していた

 


2]実習

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プロジェクターの試写、電源、設営場所の調整。

そして、雨の日の対策を教わった。

 プロジェクターのレンズ

をつける方法も教わる。

 夜に実際の試写を行

試写の時に絵の調整を行った。

企画イベントとして、D-kとのコラボダンスを実施した

 3】D-K塾3日目

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 灯篭の準備 

 

夏らしく、日本の文化を途絶えさせないという思い設置した。



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 デジタル掛け軸も家だけでなく、山にまで映った。

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花火は本当に一瞬でしたが

上げられて良かった。

 


ー感謝ー

D-K塾と木崎の花火大会を一緒に運営して協力していただいた

ゆ~ぷる木崎・大糸タイムズ・ねまるちゃテラスの方々には

感謝を申し上げます。

また、お客様はもちろんのこと、長谷川氏並びにスタッフ、

また遠方からお手伝いいただいたスタッフの皆様、

本当にありがとうございました。

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