yukoです
10/10~11 全国菜の花プロジェクトネットワーク(以下ネットワーク)拡大役員会in大町が開催されました。
コロナ禍のため、今年の全国菜の花サミットin小山が来年に延期になったことを受け、20年続けてきた活動の今後の方向性について、密を避けて話し合いました。
←受け入れ団体であるNPO地域づくり工房代表傘木宏夫氏の挨拶にはじまり
藤井絢子ネットワーク代表の趣旨説明は→
菜の花プロジェクトの歴史をたどり、“これから”の議論の論点整理。
第20回全国菜の花サミット延期に伴う2021年のプログラムの提案など
第1部 各地からの報告
①福島県南相馬
②滋賀県東近江
③広島県大朝
④長野県大町
⑤愛知県豊田
⑥兵庫県淡路島
第2部 BDFをめぐる課題と展望 ネットワーク副代表 青山裕史さん
SDGsの7番目の目標である「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」により、コロナ禍の中でとっても忙しい。また燃料以外の使い方(塗料、潤滑油、セメントに混ぜる)グリセリンの活用など。そして人材育成している。
第3部 菜種オイルをめぐる課題と展望 私、ネットワーク副代表 太谷優子
まずは「菜種オイルソムリエ講座」をと 今回のオイルは、
左から『なのはな油』(豊田市産)『菜ばかり』(東近江市産)『美麻高原 菜の花オイル』(大町市産)それぞれ、色も風味も特徴的な3点のテイスティングを楽しみました。
課題と展望は・・・自給率が1%に満たない現状の中、オメガ脂肪酸がバランスよく含まれ、安心な食油、各地の菜種オイルの普及は地域を元気にすることにもつながる。
ネットワークを生かして「みんなちがってみんないい」と広めていくためのノウハウについて、老若男女協力し発信し、進めていきたい。
その後の夕食時にも、おひたしにオイルをかけていただきました。
懇親会は、菜の花議員連盟の篠原孝氏も参加され、デジタル掛け軸の中で楽しく
おいしく
次の日
ネットワークの今後について・・・
来年のサミットではお祭りでなく、議論の場となるよう、などの熱い話し合いが。
ほんまもんの菜種オイル普及のため、研鑽を重ねながら、皆で協力し、WEBも使い、楽しみながら広めていく。など確認し、解散。
ここ大町市にお集まりいただきましたみなさま、お疲れ様でした。
来られなかった役員のみなさま全国の会員のみなさま、今後とも宜しくお願い致します。
菜の花ショップもご覧下さい。
今回お預かりしました、普及協力会の菜種オイル「菜ばかり」と「なのはな油」も販売中です。