• 土曜日, 7 月 20th, 2013
代表のkasaです。
今日は、本会法人会員のフォーラムエイトによるThe 3rd Virtual Design World Cup(学生BIM&VRデザインコンテストonクラウド)の一環で開催されるワークショップ(7/26)でファシリテーターを依頼されていることから、その下見で東京に出かけました。
今回のコンテストの課題は、JR山手線の田町~品川間に駅が新設されることを受けて、「グローバルな都市のサスティナブルな駅前空間」の提案です。
コンテストには国内6件、国外24件のエントリー(まだ募集中)があり、ワークショップの模様はネットで動画配信することで、日本に来たことのない学生にも、対象地域のイメージを把握してもらいます。
フィールドワークって大好きです。特に「下見」が一番楽しい。どんなふうにワークショップ参加者に歩いてもらうか、いろんな視点を探して歩くのはファシリテーターの醍醐味です。
下見で一番楽しみにしていてのは「高輪中央架道橋」です。
映画「メッセンジャー」(1999年公開、出演:飯島直子・草薙剛など)の舞台にもなり、存在は知っていたものの、実際に歩くのは初めてだった地下道。高さ制限1.5mで長さ164mって凄すぎます。歩く人(けっこういるのです)は、みんな猫背だったり、首を横に傾けたりして歩いていました。
別名「提灯殺しのガード下」
つまりタクシーの提灯がここでいくつも被害にあっているそうです。
鉄道で分断されていた泉岳寺エリアとベイエリアが新駅の整備で新しい人の流れを生むのでしょうか?
猫背で歩く地下道の存在にちょっと哀愁を感じながら歩きました。
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