トップページ » 菜の花ブログ » 補助金に頼らない高齢者向け住宅の整備を考える

Author: kasa
• 火曜日, 5 月 28th, 2013

代表のkasaです。

公開研究会「高齢者の住まいづくりを通した湖畔旅館街の再生を考える研究会」の第2回目が開催され、仁科町公民館に14名が参加しました。

こじんまりとした研究会なので全員発言で議論しました。

こじんまりとした研究会なので全員発言で議論しました。

今回は、「高齢者向け賃貸住宅などの整備手法」をテーマに、本会会員で、有限会社匠彩設計(松本市)の社長をされている矢口幸夫さんに話題提供をしていただきました。

矢口さんは、明科にあり、会社の社宅(日系ブラジル人を受け入れていた)をリニューアルして、高齢者円滑入居賃貸住宅プライムタイムおしのを設計した経験などを紹介されました。

その上で、高齢者の住まいづくりを考える上で、①高齢者向けの賃貸住宅、②その入居者が憩えるコミュニティ施設、③介護予防事業との連携、の3つの柱が必要との認識を示しました。

また、補助金を使った事業とする場合、その枠を確保するのに2~3年を要してしまうのに加え、必要とする規格が過重だったり、制約が科せられ自由な展開ができなかったりして、結局高くつくこともありえる。そのため、事業内容を見定めて、それに見合った事業主体を形成し、その先に使える補助金があるかどうかを考えていくことが妥当ではないかと指摘されました。

参加者からは、観光と融合させた事業のあり方、前期高齢者や若者が役割を持った仕事おこし、地域のさまざまな活動資源(特技や専門の仕事など)つないでいくかなど、地域づくりの視点からさまざまな提案がありました。

次回は、議論の中から提起された「市民ファンド」手法について、私の方で事前に情報収集して話題提供し、議論を交わすこととしました。

次回(第3回): 6月27日(木) 午後2時~4時半 仁科町公民館にて

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