• 金曜日, 5 月 24th, 2013
代表のkasaです。
今日は、大町市有線放送電話農業協同組合の通常総代会がありました。近所のおじさんから「もう年だから替わって」といわれて、今年から総代となりました。最初なので出席してみました。
ものすごい人。サン・アルプス大町の大会議室に超満員です。
3000円の手当も誘引なのでしょうけど、こんなにも多くの人に支えられているのだと、感心しました。
kobaっさん家のおじいちゃんが議長を粛々と進行されてました。さすが名士。
議案を見たり、報告を聞いて、けっこう健全経営で、役職員の給与なども抑制されていながらも、事業内容はスマホやFacebookといった時代の流れに敏感に対応しているようすがわかりました。
私が子どもの頃は、有線放送電話は、加入者間は通話無料だったので、ひんぱんに利用していました。いまは、携帯電話の時代になり、通話利用回数は一日に平均356回と少ないのには驚きました。しかし、自主放送をはじめ、緊急放送や訃報のお知らせ、イベント案内、広告放送など、今も重要な役割を果たしています。NPO地域づくり工房のイベントもひんぱんに紹介して下さっており、本当に感謝です。
今さらながら、こういうハードやソフトの蓄積のある事業者がありながら、あえて自治体が直営でケーブルテレビ事業を行うのか、やはりおかしいなあと思った次第です。
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