決まったね!!。
ネバダ、ジョージアに次いで、ついにペンシルベニアもバイデンがリードし始めました。
このままだと、ほぼ大差でバイデンさんの勝ちですネ~。
実は4日までは、バイデンさん、まずペンシルベニアで落としちゃったとほぼ絶望してましたが、民主支持派が郵便投票で強いと言うのが効いたのか?接戦州でジリジリ追い上げて現在の状況です。
まぁ、それなりに楽しませていただきました
が、この後も、トランプの『ミグルシイ』悪あがきも又、楽しませてくれるでしょう
以上、他所ん家の台所事情をエンタメで楽しんでいるヒゲ爺のコメントでした。
菅さん又やってくれちゃってっ、と思って慌てて調べてみました。
この団体って政府機関だったのネ。ホンジャまぁしょーがないか...お金の紐付きだもんね。ちーっとも知らなかった
。
(そもそも、一般人って、この団体何やってるか?とか殆ど知らないよねぇ)
つまり法律では「日本学術会議法」に則って設立・会員による推薦・首相による任命となってます。
でもね、「第三条 日本学術会議は、独立して左の職務を行う。」とか「第七条の2 会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する。」とか書いてあるけど、そこはニッポン。かつてあの中曽根さんが国会で「政府が行うのは形式的任命にすぎない」、所管大臣も「推薦された者をそのまま会員として任命する」と答弁していたらしい。
それが今回(正確には前にもこっそりやってたらしいけど)シラーっと且つ堂々と「法律に則って...」なんちゃって。
行政マン得意の「総合的に・俯瞰して」なんちゃって、全然説明になってませんっ
!
やるならちゃんと議事録調べたり国会で議論したりしてからやれよ。
でもって、団体設立の経緯もあって、欧米や先進国ではこの類の団体は独立した民間の非営利組織が多いらしい。我が日本国も国際的に肩を並べるべく1949年に政府主導で組織した「官制?学術会議」ですが、今となってはあくまでも「学術」への政府の介入は極力避けるべきであり、この際に民間への組織改変が必須じゃないかしら...
今回はまずは学術会議側からの「組織民間化」の提案、それがダメなら「政府の諮問に対する提言の拒否」か「任命辞退」だろうネ。つまりストライキ若しくはボイコット。
スガさんに何か聞かれても「知ぃ~らないっ!」ってネ。
た~だっ、本当にやる場合は「公務員の不作為」とかで罰せられないように慎重にネ(仕事やってるフリする
)。
まぁ民間化と言っても、即、費用総額10億円以上もの捻出は非現実的ですが、会費を徴収する会員や準会員?とかを増やして、会員による会務費用は原則無償、各部会も企業スポンサーとか業界団体とかを見つけ、国の諮問委員会への出張費用や事務所経費等は国に負担させれば十分やって行けそうですヨ。
「金の切れ目はナンとやら」で、スガさん地雷踏んじゃったカモ
参考:「各国アカデミー等調査報告書」(2003年)
6/12、やっとと言うか?とうとうと言うか、あの「アベノマスク」届きました。
あたしゃマスク使わないんで、これ小学校の給食とかで使って欲しいんでしけど~~。
それでもって、又始めちゃったのは実は「BCG」のせいです
この懐かしい響き...歳がバレる...
だいぶ前からなんですが、どなたか?おそらくBCGワクチンの接種状況に詳しい方が
っと閃いたんでしょうネ。
アタシも初めは「トンデモ仮説」かなっと思って冷ややかに眺めていたのですが、ちょこちょこデータを集めたり論文を探したりしてましたら、マジ!山中さんの言う「ファクターX」そのものなんじゃないかと...
っと言うのは、調べてみたらBCGワクチンの投与制度が結構、先進欧米諸国では止めてしまってること、BCGワクチンと言っても初代・次代・...と色んな種類が存在すること等々。
つまり、表面的な数値データを眺めていても、その数値の中身の性質が分からないとエビデンスとはなり得ないわけです。
その後も更に情報を集めてみましたが、実は「ヒョッとして冗談抜きに当たりかも」となってしまいました
がッ!!!、その後のワールドワイドな感染情報を眺めていると、必ずしもそうとは言い切れないし、ウイルス学?・病理学や生理学的な原因説よりも、結局、ナニヤラ社会的な「人間の物理的接触」が根本的なファクターなんじゃないかと思うようになりました。
毎度ですが、以下続く... ヒゲ
新型コロナⅡの続き、そのⅢまとめです。
この記事に初めて来てしまった方は「そのⅠ<新型コレラ(Covid-19)は4/5~4/7がピーク?>」から読んでいただくと分かりやすいかも。
そのⅡで書いた「K値」です。
感染データの解析には色々な手法が提案されているようですが、R0:R naught(基本再生産数)とかRTとか、なんか面倒くさそうで、ググって見つけたのがこの「K値」です。
とても単純なアルゴリズムで、現在の感染者数「X」から一週間前までのの感染者数「Y」を引いて、それを現在の感染者数「X」で割ると言うものです。
これで各日の凸凹が平準化され、且つ現在の感染者の増加率のような?数値が得られます。(下図・冒頭の数式参照)
これが先日「アッと驚く...」っと気がついたのですが、新聞各紙で報道された『実際に感染事実が生じたのは「感染確認日」よりもかなり前、本当の感染のピークは3月末』だったのではないか?』という仮説です。
これが正解ならば、感染ピークは、ひげ爺の最初の予想(4/5~4/7がピーク?)よりも更に1週間前と言うことになります。
考えてみれば当たりまえの事でした
。感染症のサーベイランスで最も重要なのは「感染現場」のリアルなライヴ状況です。
GISサイトや東京都のデータはPCR(ポリメラーゼ・チェーン・リアクション)検査で陽性確定が集計された時点後、やっとWebにアップされるわけですから、なかなかリアルタイムとは言い難い。
今回報道されたこの「推定」はナンタラカンタラ理論に基づいて総合的
に判断した数値で、感染→潜伏→発症→検査・確定までを約2週間とする前提で解析しているそうです。
このグラフは各新聞やネットニュースサイトで紹介されました。
それを見て驚いたのは、なんと、ここで解説している「K値」のグラフとピッタリ一致しているではありませんか。
いえ、むしろアタシのグラフの方が詳細且つ正確かも
...
まあ、感染ピークは完全に一致しています。(数値で示せば3月29日/K値:0.645)
前後の増加・減少の勾配は若干異なりますが、これは縦軸のスケールの問題でしょう。
特に、5月の連休中の出っ張りは連休の人出が原因ではなく検査日/確定日の偏りだったと推定できます。

グーグル検索で見つけた「感染推定グラフ(薄紫)」の日付スケールをアタシのグラフに合わせて伸縮し、透明度を50%で重ねてあるのでチョッと見にくいかもm(. .)m
一番下の「7日間K値」というグラフの「青折れ線」がアタシの計算値です。
(ちなみに引用画像の原典は朝日新聞らしい。画像改変使用 by ヒゲ爺です)
ネッ! 「K値」ってすごいデショ
ただし、何故この値を”K値”って名付けたのかは、ひげ爺も今のところ分かりません(^^;
だけど、このグラフの形状は世界各国で感染収束に向かいつつある国の収束状況をかなり正確にシミュレートしていることは既に検証されているようです。
(詳しい国内の状況はこちらを参照ください)
そんな訳で、これでお休み中の暇つぶし「COVID-19の感染者数グラフ遊び」のブログはとりあえず終了します。
まぁ、このまま収束してくれれば結構なんだけど、今後はきっと、お馴染みの「インフルエンザ」みたいに、日常的にズ~ッとお付き合いしていくことになるんでしょうネ...ひげ爺
前回書いた『新型コロナ』ネタの続編です(^^;
なんしか、この辺で一応中締めしとこうかなっと!
っと言うのは、今が、あの『緊急事態宣言』時と一体何がどのように変わったのか?いまいち釈然としないからです。
宣言当時、いったい何を基準に「緊急事態」としたのか?...なんか良く分らんママにアベちゃんが「責任を持って」なんとなく「右見て左見て」決めたみたい(^^;
つまり、「新型」ゆえに「よく分からん」から、武漢から漏れ聞く不確かな情報を基に一応「宣言」しておきましょ的な...オイオイ大丈夫か!!
でもって、最近の、現在のデータと過去の参考データとの比較から得られそうな、感染状況の現況分析です。
コロナヴァイラス(ナンカ「ミシン」と「マシン」の様な違和感をいつも感じています)
<日本では「ウイルス」はかつて「ビールス」(ヴィ―ルスとも)と呼ばれていたけど、 英語でVIRUSと表記して、ドイツ語で発音するとビールス、ラテン語だとウイルス、英語ではバイラスの読み。日本の医学界は明治以来、ドイツの影響が強かったので、ビールスが主流だったけど、戦後昭和30年代にウイルスの表記が一般的となったらしい。IT分野?では、コンピューターウイルスとか言うもんネ。>
モトイッ!!...
新型コロナの国内での流行り始めから思っていた事ですが、コロナってつまりは「風邪」でしょ。それで怖いのはアノ「mers」・「sars」とか、後ナンカ「鳥インフル」とかって言うのも。
でも、幸い日本は助かっちゃったみたい。鶏や豚は確かに色々大変だった事があったけど。アッそうだ!その昔(^^;狂牛病なんてのもあったなぁ。
それでも、その後ズ~ッとお付き合いしている『コマッタちゃん』ナンバーワンがあのインフルエンザです。
日本国内でも世界全体でも、あの『スペイン風邪(新型インフルエンザ)』以来何度も襲われている季節性・流行性感冒。
直近では2009年、世界的にもけっこう流行ったみたいで、この豚由来のインフルエンザウイルスはA/H1N1 pdm09型とか呼ばれて、メキシコでの感染爆発では非常に感染死亡率が高いって言われたけど実際は大した事無かったらしい。
そんな訳で、日本では5月9日カナダへの短期留学から成田に帰国した大阪在住の高校生2人と教諭1人が初の感染者で、その後爆発的な感染は無く、早々に、翌2010年1月3日には『日本では203人が新型インフルエンザにより死亡とした』との発表があったらしい。まぁ、国は今回みたいにけっこうドタバタだったみたいですが、たまたまラッキーだったようです。ちなみに時の首相は麻生さんで厚労大臣があの枡添さんだったらしい。
そんなことだから、国内発生から僅か2ヶ月ちょっとの7月24には感染者数の全数把握を中止して通常のサーベイランス情報収集しかやらなくなってしまいました。
全く学習しない人たちです...(TT)
その結果、ロクなデータも蓄積出来ず、勇んで備蓄した超大量のタミフルは無駄になってしまったようです。
なんしか、今回の「新型コロナ騒ぎ」の「アベマスク」みたいな...
以上、詳しくはWikiの「日本における2009年新型インフルエンザ」でどうぞ。(ただし、データはあまり確りしたものが見当たりません)
でっ、ようやく本題です(^^;
前回に実は早まってピークを1週間外してしまいましたm(. .)m。
っというのは、日本のお役所仕事のせいか市民行動のせいか?感染情報のバラつきが7日単位で凸凹するのを配慮しなかったからでした。
早速、7日間移動平均を取ってみるとピークはぴったり7日後の4月14日になりました。(以下の図参照)
尤も、あたしゃズクなしなので、東京都のデータしか解析していません(^^;。それでも当時は都のサーベイランス情報でさえ移動平均はとっていなかった?あるいは公表していなかったからネ。

でもって、余計な前説が長くなってしまったので
、上の図にある「K値」と5月4日の出っ張りについては又次回に
ヒゲジイ